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オーナーからの返信
3 ヵ月前
ご来店ありがとうございます。 まず、チキンに塩を振りすぎてしまった件につきましては、大変申し訳ございませんでした。 次に、レビューの内容について少し補足させていただきます。 一応メニューにも、なぜこのような味の構成になっているのか説明を書かせていただいておりますが、お読みになられていないようでしたので改めてご説明いたします。 まず、「コンソメスープのよう」とのお褒めのお言葉をいただきありがとうございます。 コンソメは冷ましの工程まで含めると完成までに丸二日ほどかかる料理です。当店のスープはあくまでブイヨンです。 ただ、「コンソメスープのよう」と評されながら、同時に「コクがない」と書かれている点については少々矛盾を感じました。 次に、「甘め」というご感想についてです。 これは当店が東インド料理をベースにしているためです。より厳密に言うとベンガル料理です。 ベンガル料理はインド料理の中では珍しく砂糖を使用します。 当店の甘みは、砂糖とビネガーを煮詰めた「ガストリック」と、玉ねぎとトマトを3対1で煮詰めスパイスを加えた「カレーベース」によって作られています。 また、「カレー感に乏しい」とのご指摘についてですが、日本で一般的にイメージされるカレーらしさとは、おそらくクミン、コリアンダー、カルダモンなどが作る香りのことではないかと思われます。 当店のメインスパイスはクミンです。 そしてクミンはトップノート、つまり揮発性が非常に高いスパイスです。 スパイスの香りは加熱と時間経過によって失われていきます。 提供されてから悠長に写真を撮られてはいませんでしょうか。 ちなみにクミンはティースプーン約二杯分を、中間工程と仕上げ工程の二度に分けて使用しております。 さて、なぜこのようなレビューになったのか私なりに考察してみました。 例え話をひとつ挙げます。 映画「ターミネーター」。 言わずと知れた不朽の名作です。特に予備知識がなくても楽しむことができます。 もうひとつは、オーソン・ウェルズの「市民ケーン」。 こちらもまた歴史的名作ですが、理解しようとするなら時代背景や映像技法、フォーカス撮影などについて知る必要があります。 つまり、ターミネーターを観る感覚で市民ケーンを観てしまった、ということです。 もちろん、当店が市民ケーンのような超大作だと言いたいわけではありません。それは畏れ多い話です。 あくまで例え話ですが、前提や文脈を無視して評価すると、そこには少なからず誤解が生まれます。 今回のレビューも、その類ではないかと思いました。 ということです。 ――追記―― 他店様のお名前を引き合いに出すのはお控えください。 そのお店の従業員さんにも知人がおりますので、少々来店しづらくなってしまいます。 特定のお客様が来店しづらくなるような内容の書き込みは、明確な営業妨害です。 該当箇所につきましては削除をお願いいたします。 長文失礼いたしました。