このレストランのすぐそばにある地元の観光名所Nishiikebukuro Parkは、この都市のオリジナルの文化の一部です。日本料理が陸奥前鮨 善知鳥のメニューにあります。ここのホスピタリティと雰囲気は、ここで活動的ななスタッフによるものです。毎回良い サービスを体験できるでしょう。お店は異国情緒のある 雰囲気が特徴です。Googleユーザーはこのレストランに4.6を与えました。
レビューで頻繁に言及される
陸奥前鮨 善知鳥 に関する訪問者のレビュー
/ 50
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吉村公利
3 ヵ月前 Google に
六月の頭。暦だけを見れば夏の入口のはずなのに、その夜の池袋には、ひと月ほど時間を巻き戻したような風が流れていた。薄手の上着を持ってきた自分の勘が、珍しく当たったらしい。 池袋にある「陸奥前鮨 善知鳥」 青森の海に生きる鳥の名を掲げ、江戸前ではなく“陸奥前”を名乗る。聞けば、ネタもシャリ米も日本酒も器までも、北の大地に育まれたものを選び抜いているという。ねぷたを思わせる灯りと、静かな白木のカウンターが迎える店内は、池袋にいながら津軽の夜へ迷い込むための入口なのかもしれない。 郷土の技を知る料理人が紡ぐおまかせの一皿一貫。その先にどんな景色が待っているのか。まだ知らないからこそ、自分の舌で青森という土地を旅してみたくなった。 カウンターおまかせコース 青森八寸(前菜盛り) ・ミズダコのしゃぶしゃぶ ・ズッキーニとホワイトアスパラの揚げ浸し ・数の子クリームチーズ和え 前菜というより土地の輪郭を描く序章だった。ミズダコはさっと火を入れることで甘みをほどき、南部町の荏胡麻が青い香りを重ねる。ズッキーニとホワイトアスパラの揚げ浸しは、トマトジュレの酸が初夏の風のように軽やか。数の子とクリームチーズの取り合わせは意外性がありながら、塩気と乳脂のコクが静かに寄り添う。北国の食材が、肩肘張らずに洒脱な表情を見せてくれる一皿だった。 八戸せんべい汁 郷土料理という言葉だけでは収まりきらない包容力を持っていた。鶏の旨味と野菜の甘みを丁寧に引き出した出汁は、派手さを競わず、それでいてひと口ごとに箸を止めさせない深みがある。そこへ季節の仕立てを映した南部せんべいが静かに溶け込み、汁を吸って表情を変えていく。青森の食文化は、案外こんな一椀に凝縮されているのかもしれない。 下北貝焼 青森産ニシンの切り込みは、米麹が引き出した熟成香と塩味が実に艶やかで、ひと口で海の時間を味わわせる。その濃密さを、大根ときゅうりのみずみずしい刻みが軽やかに受け止め、後味をすっと整えていく。帆立の貝殻を器に使う趣向まで含めて、北国の浜辺を掌に載せたような一品。派手ではないのに、妙に記憶に残る。 陸奥前鮨 握り ・トロの花束巻 ・ホタテの昆布締め ・中トロ ・鮪の漬け ・しめ鯖 ・カサゴの昆布締め ・ホッケの酢締め ・いちご煮鮨 ・馬刺し 江戸前の技をなぞるのではなく、青森という土地の記憶を鮨に置き換えていた。 りんご酢を使ったシャリは角がなく、ほのかな果実味が北の海の恵みをやさしく受け止める。最初のトロの花束巻は、手渡しという所作まで含めて心を掴む一貫。ねぶた漬けの食感が脂に奥行きを与え、添えられた花が旅の始まりを告げる。 昆布締めの帆立とカサゴは、旨味を足すというより、素材の輪郭をくっきりと描き直す仕事ぶり。中トロに忍ばせた山葵の葉の佃煮は、脂を切るのではなく香りで包み込み、漬け鮪は辛子と柚子皮で古典にささやかな遊び心を加える。八戸の真鯖はりんごポン酢で軽やかに、炙ったホッケは酢締めの酸と「すしこ」の粒感が北国らしい個性を際立たせていた。 圧巻は、下北の雲丹を鮑で抱いた「いちご煮鮨」。土地を代表する郷土料理を一貫へと昇華させた発想に、思わず唸る。そして締めくくりの馬刺しの握りは、青唐辛子の鮮烈な辛味が赤身の甘さを引き立て、海の記憶で満たされていた舌に、青森の大地の力強さまで刻み込んでくる。 鮨のコースというより、一夜で巡る青森の小さな旅だった。 箸休めのお摘み二品 ・冷たい茶碗蒸し ・毛豆とキクラゲの酢の物 冷たい茶碗蒸しは、栗の甘露煮を忍ばせることで甘味を品よく膨らませ、まるで和のデセールのような余韻を残す。 対する毛豆とキクラゲの酢の物は、高い糖度と軽やかな酸味、歯切れのよい食感が絶妙な均衡を描く。鮨の合間に置かれた、小さくも粋な転調。 りんごきんとんの玉子焼き 玉子焼きは、鮨屋の定番でありながら、ここでは青森を語る一品になる。砂糖も出汁も使わず、りんごだけで甘みを描く発想が実に鮮やか。ふわりとほどける口当たりに、北国の果実畑の景色まで重なって見えた。 十三湖しじみラーメン 十三湖のヤマトシジミを惜しみなく使った一杯は、鮨の余韻を静かに着地させるための〆だった。貝の旨味が幾重にも重なった澄んだスープは、派手さではなく奥行きで語りかけてくる。添えられた若生こんぶのおにぎりを浸せば、海の香りがさらにほどけ、最後のひと口まで青森という土地を味わい尽くさせてくれる。 店を出ると、そこはいつもの池袋だった。それなのに、自分だけが二時間ほど別の土地から戻ってきたような気がした。舌には、りんご酢のやわらかな酸味と十三湖のしじみの旨味が残り、耳の奥ではねぷた囃子にも似た賑わいが、まだ遠くで鳴っている。青森は遠い場所だと思っていたが、本当は記憶の中へ静かに入り込む距離だったのかもしれない。気づけば、池袋のネオンまで北国の港町の灯に見えていた。 是非また伺わせていただきます。ご馳走様でした。 Price per person: ¥10,000+ Food: 5 Service: 4 Atmosphere: 5
ありぺこ
3 ヵ月前 Google に
池袋にある、青森の郷土料理とこだわりのお鮨を楽しめるお店。 店内はねぶたの装飾がされていて、青森らしさを感じる雰囲気でした。 今回はおまかせコースをいただきました。 青森県産の数の子チーズや冷たいけの汁、貝焼きなど、郷土料理を取り入れたお料理が多く、どれもお酒に合う味わい。 握りは、とろたくの花束巻きやホタテの昆布締め、中トロ、赤身の漬け、メカジキの味噌漬けなど、一貫ごとに工夫が感じられました。 特にホタテは肉厚で甘みがあり、中トロは津軽海峡の塩が旨味を引き立てていて美味しかったです。 途中の天ぷらや馬刺、卵焼きも印象的で、最後のしじみラーメンは出汁がしっかり効いていて〆にぴったりでした。 他のお鮨屋さんではなかなか出会えない、青森の食材を使ったお鮨と郷土料理を楽しめるお店です。 食材についても丁寧に説明してくださり、最後までゆっくり味わえました。 Price per person: ¥10,000+ Food: 5 Service: 5 Atmosphere: 5
eml
3 ヵ月前 Google に
寿司ネタはもちろん全てが青森に振り切っているという気になるお店、メインは江戸前鮨ならぬ陸奥前鮨とのことでメニューはおまかせコースのみ。ビールや日本酒などアルコールも全て青森県産オンリー、なので日本酒は青森県と言えばの田酒の特別純米から。青森八寸煮青森県の郷土料理けの汁をアレンジした冷やし椀、下北貝焼味噌は大きなホタテの貝殻に月替わり青森の旬を乗せて。握りにはムツニシキというシャリ専用のお米を使っているそうで青森県外ではここだけ、リンゴ酢を使って合わせるので甘酸っぱいいい香りが漂って、トロの花束巻きは手渡しで中にはトロと松前漬けに数の子が入ったねぷた漬け。 陸奥前鮨の握りは必ず帆立がトップパッターとのこと、中トロは津軽海峡の鮪節で追いマグロに葉山葵の佃煮、赤身づけは辛子と柚子の味わいが口の中で広がって。箸休めの温菜は山菜の天ぷら、ソイの昆布じめは癖がなく上品なリンゴ酢を使ったシャリとの相性よく、鯖の棒鮨は脂がのっていてもち米と赤紫蘇を発酵させた津軽地方の郷土料理すしこ、箸休めの冷菜は東京ではなかなか出会えないミズダコの卵の塩漬け。 雲丹と鮑は青森県下北地方の郷土料理いちご煮をイメージした一品で、馬刺しの霜降りも登場。りんごきんとんの玉子焼きは砂糖も出汁も使わないリンゴで作る唯一無二の逸品。〆に十三湖しじみラーメンと津軽の郷土料理である若生昆布のおにぎりも一緒に。 鮨ネタだけじゃなく食材も人材も全て青森県産、青森に行ったことがなければ未知で初めて出会う味わい、青森県は未訪問なので行ってみたくなりました。 Meal type: Dinner Price per person: ¥10,000+ Food: 5 Service: 5 Atmosphere: 5
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日本料理, 寿司
$$$$
一人当たりの価格範囲
JPY 10,000
住所
池袋2-12-15, 豊島区, 東京都, 日本
特長
クレジットカード利用可
配達なし
Wi-Fi
テイクアウトなし
予約可
車椅子アクセス可
営業時間
| 日曜日日曜 | 17:00-23:00 |
| 月曜日月曜 | 定休日 |
| 火曜日火曜 | 17:00-23:00 |
| 水曜日水曜 | 17:00-23:00 |
| 木曜日木曜 | 17:00-23:00 |
| 金曜日金曜 | 17:00-23:00 |
| 土曜日土曜 | 17:00-23:00 |
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